本記事は2014年8月10日(日)アメブロから転記、加筆修正
こんにちは、齊藤秀行です。
前回のブログでは、ありがとうというポジティブな言葉でも、心理的逆転を
起こしてしまうことがあることをお話しました。
今回は、具体的な話を例にあげてみますね。
夜中1時に閉店するスナックのママさんが、
店を閉める30分前に酔っ払いのお客さんが来ました。
よりによって、常連客です。帰って下さいとは言えません。
あともう少しで帰るところだったのに、
参ったなーと思いながらも常連客なので、
なおさら相手をしなくてはいけません。
明け方になってやっと帰ってくれたのですが、
その時に、やっと帰ってくれたと思いながらママさんがお客さんに対して
「ありがとうございました」
というその「ありがとう」という言葉というのは、
心では早く帰ってもらいたい、
やっと帰ってくれた、
でも実際はありがとうと言わなくてはいけない。
そういう状態だったわけです。
このスナックのママさんの場合は、「ありがとう」と言わなくては
いけないような状態の時に、心ではありがとう、と思っていないような
過去の記憶があったのかしれません。
その過去の記憶が磁石となって、早く帰りたいけど帰れないような
状況を引き寄せていたのでしょうか。
もしかしたら、他にも理由があったのかもしれません。
でも、ありがとうというようなポジティブな言葉でも
心理的逆転を起こしてしまうこのようなケースは意外にあるように思います。
ここで、心理的逆転が起きている場合の注意点があります。
どんなことが起きているか、その秘密?を次回説明します。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
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