本記事は2014年8月29日(金)アメブロから転記、加筆修正
こんにちは、齊藤秀行です。
前回はすっぱいブドウを取るのをやめたキツネの話、
気になる視線を自分にとって都合良く解釈することで
感情や思考、行動を変えてしまうお話しをしました。
以下の過去記事も参考に!
都合の良い考え方でも、本人にとってストレスが軽減するのではあれば、
活用したほうが私は良いと思います。
心理学的に認知的不協和という難しい単語も出てきますが、
正確な定義は今一分かりません。
難しいページ読んでいると眠くなってくるので
難しい話はなるべく抜きにシンプルにいきたいですね^^;
だんだん細かい定義なんてどうでも良いと思ってくることがあります。
というのは、心理学を勉強すればするほど、
フレーム(枠にはめて考えてしまう)
にはまってしまって、結局エンジニア時代、
理系の学生時代と同じような思考迷路にはまってしまうなと思う時があったのですね。
ストレスを軽減したいと思って心理学の勉強をはじめたのに、結局自分で
こういう感情を持っている人=こういう記憶がある
という方程式に当てはめてしまいがちです。
こう書いておきながら私もよくやります。
といっても、このフレームという考えはこれはこれで役に立ちますので、
まあ簡単にいうと、TPOに応じて自由自在に使い分けるという感じでしょうか。
なので、一見するとちょっと矛盾するようなことも言ったりします。
出来る限り具体例をたくさん挙げて動画などで補足して説明したいと思います。
で、前置きが長くなりましたが、今回はですね。
不快な感情を変えてしまう解釈法について、補足したいと思います。
私が心理的逆転を調整するプロ養成講座を受ける前に
たくさん学んできた無料音声を紹介します。
ここではリンクつけないので、ネットで検索してみて下さいね!
本田健さんのあいうえオフィスHPにある、無料音声です。
人生相談の項目だったかと思います。
人間関係の4つのマトリクスを題材にして、
色々な方の疑問や質問に、本田健さんが答えます。
自分と対極の思考を持っている人を目の前にした時にどう考えたりすることで、
相手と歩み寄ったりできるか音声を聞いているとヒントになることがありました。
サラリーマン時代、通勤の隙間時間を縫ってこういった無料音声を繰り返し聞くことで
あらゆる思考パターン、人間関係の問題などを吸収してきました。
とても役に立つと思いますので、通勤途中何もしないで時間がもったいないなーというような方は、
是非音声を聞けるようなツールを手に入れて聞いてみると良いですよ!
で、この本田健さんの音声を聞いていて、通勤や通学途中で電車に乗り込む時に
あとから乗ってきたずうずうしいおばさんを例にして、ムカムカする感情を
どうしたらいいかって話をしていたので、ちょっと具体例は
変わっているかもしれませんが、ご紹介したいと思います。
例えばみんながきちんと並んでいるのに、あとから割り込んできた
おばさんに対してイラッとしたとします。
私はおばさんの態度によりイラッとします^^;
そして電車に乗り込んでからぎゅーぎゅーづめの電車の中でも、
そのおばさんのことがムカムカして仕方ありません。
そのような時、本田健さんはどう考えて感情を低減させたかってことを
言っていましたが、それを聞いて面白かったです。
そのおばさんはきっとこれから身内に何か事件があって、
それが頭でいっぱいだったから急いでいたに違いない。とか
気が動転していたに違いない。
きっと〇〇なんだ。
とか都合よいように解釈するのです。
本田健さんもこういう解釈するんだなと思ってちょっとびっくりしましたが、
でもやはり普通の人間でもあるんだなとちょっと安心したように思います^^
どう解釈するかによってストレスが軽減するという結果を
手に入れることができるのであれば、私はOKなんじゃないかと思います^^
人それぞれですから、どれも全て正解ですし、間違いもないですし、
ご自分にとってイイと思う手法を取り入れたらと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
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