本記事は2013年後半から2014年前半にかけてアメブロで新規に書いた記事なのですが
ヘミシンク関係は2008年7月~に集中的に行っていたので、その時期に投稿しています。
今回からしばらく、ヘミシンクの話題をしようと思います。
まず、ヘミシンクのことを知っている人も、知らない人もいるかと思いますので、
最初は「ヘミシンクとは?」について簡単に説明しておこうと思います。
左右の耳から異なる周波数がでることで、脳波をコントロール
ヘミシンクは、ヘミシンクCDという音源をヘッドフォンを使って聞きます。
ヘッドフォンの左右からは異なる周波数が聞こえてきます。
例えば、左耳からは107ヘルツ、右耳からは100ヘルツの音波が聞こえたとします。
その音波は脳の中心部分に到達すると次のような波形になります。
脳の中心部分から、左右の周波数の差に相当する周波数(今回の例では7ヘルツ)が、
左脳、右脳に均等に広がります。すると、左脳、右脳が同じような働きをするようになります。
今回の例でいうと、7ヘルツという波は、ちょうどα(アルファー)波になります。
α波は、リラックスしている時に見られる脳波です。
人間の耳は7ヘルツの波は聞こえません。
ところが、人間の耳に聞こえる範囲の周波数の波を左右ずらして聞かせると、
脳波が微妙に変化するという特性があります。
左右の周波数の差を利用した技術は、
バイノーラルとか、立体音響効果とも呼ばれたりします。
映画館などで、オートバイなどが左側から右側に走っているとすると、
音もそれにつられるように、左側から右側に聞こえるかと思います。
そういった技術にも使われたりします。
心理操作に使われることがある
心理操作にも音は使われることもあるようですので、たくさん人の入る大きな会場で
大音量などが使われている空間などは注意が必要かと思います。
何千人、何万人という大きな会場で安くモノを売っている会場とか、
流れている音楽に注意を払ってみると、どういう音楽が購買意欲を
誘っているのかということもわかってくると思います。
音楽を心理操作で使っているセミナーなどもあるので、注意が必要だと思います。
なぜこの内容の講演会でこの楽曲を使うのか?
よーく観察して後で調べてみると面白いかもしれません。
こう書きながらも、私もついつい衝動買いしたり、感情移入してしまうことがあります^^;
ヘミシンクCDの種類と目的
話はそれましたが、CDの種類によって、
リラックスしたいCD、熟睡したいCD、瞑想用のCD、亡くなった人と会いやすくなるCD、
自殺などで亡くなった人を救済できるようなCD、ペットとコミュニケーションができるようになるCD
時間と空間の存在しない、時空を超えて色々な世界に行けるCD、など、
自分が体験したいCDの種類がたくさんあるんですね。
ヘミシンクを日本に持ってきた第一人者
もっと詳しいヘミシンクの話を知りたい方は
「坂本政道さん、ヘミシンク」
などで検索してみると、日本でヘミシンクを広めている情報が出てきます。
私が2012年当時学んだ心理的逆転のプロ養成講座の師匠の一人「ミッツィ植田さん」
も実は坂本さんと一緒に取締役としてヘミシンクを広めていたようです。
私も坂本さんの本は当時はよく読んでいました。
ヘミシンクの開発者
ヘミシンクは元々は、アメリカの音響研究所で開発されました。
ロバート・モンローという人が体外離脱を体験したところから、
音響で色々実験を繰り返してコンテンツ化したようです。
私がこのヘミシンクをやろうとしたのは、2008年の7月でした。
ちょうどこの時って、「ホ・オポノポノ」にはまっていた時でした。
なぜ、私がヘミシンクをやろうとしたのか、それは次回にお話したいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます<m(__)m>
西東京市のセラピスト 齊藤秀行公式HPブログ(2020年10月現在)
【齊藤秀行プロフィール】こちらをクリック
【サーニアン ZOOM体験セッション】こちらをクリック
【オンライン講座のご案内】こちらをクリック
【お問合せ】こちらをクリック
【宇宙の光「サーニアン」無料メルマガ(無料プレゼント付)】メルマガ登録はこちらをクリック