9月3日はサンマリノ共和国の建国記念日
「サンマリノ共和国」は西暦301年9月3日に創建された
イタリアの中にある世界で5番目の世界最古の共和国です。
世界で一番小さい国、「バチカン市国」がイタリア、ローマの中に
あることは有名かもしれませが、イタリアの中にはもう一つの国があるのです。
場所はアドリア海の近くで、最寄り駅はリミニです。
場所アクセス詳細は、こちら駐日サンマリノ共和国大使館のリンクを参照下さい。
国の面積は約64k㎡、日本の世田谷区くらいの広さです。
イタリア国内に入ることができれば、サンマリノには自由に行き来できます。
人口は約33,780人(2018年統計データより)です。
国の収入源は観光業がメインで、年間300万人訪れるようです。
サンマリノのオリジナル切手など、コレクターの中では有名のようです。
切手の他に陶器、食器、雑貨、サンマリノコインなどがあります。
一番売れているお土産は、日本製の特に家電製品など売れるそうです。
サンマリノのトップは2人
サンマリノ共和国は1243年から現在まで、国家元首が2人います。
60人の評議委員の互選で選出される制度があります。
任期は半年間と短く、連続ではできないようです。
国の権力を2人で短くすることで、長期的に平和を維持し、
独裁政治にならないようです。
2008年世界遺産に認定
2008年には、標高739mのティターノ山の山頂付近に広がる、
サンマリノ市の歴史地区が世界遺産として登録されています。
国のシンボルでもあるティターノ山の3つの塔は
見張り台の役目があったそうです。
第1の砦グアイダ(Guaita)
第2の砦チェスタ(Cesta)
第3の砦モンターレ(Montale)
2014年6月にサンマリノ神社が建立
2011年3月11日、日本の中心部、東北を襲った巨大な地震による
数多くの犠牲者たちを追悼するために建立された神社です。
2014年6月21日に創建されました。
鎮座式には、神社本庁総長や安倍晋三首相の母・安倍洋子を含む150人が参列しました。
当時の様子をサンマリノ大使館より提供していただいた写真を紹介します。
毎年6月にサンマリノ神社祭り
2017年6月下旬に開催された
サンマリノ日本祭りのイベントに参加しました。
2020年、2021年とコロナ渦の影響でサンマリノ神社日本祭りが
開催されていませんが、当時の内容をブログにも書いていますので
興味ある方は以下の過去記事をご覧ください。
サンマリノ旅行Ⅰ(6/22~日本~サンマリノまで、アイデザインホテル)
サンマリノ旅行Ⅱ サンマリノ神社3周年記念祭り
サンマリノ旅行Ⅲ(世界遺産となったティターノ山 3つの塔体験記)
駐日サンマリノ共和国特命全権大使「マンリオ・カデロ」閣下へのインタビュー動画
2020年8月吉日、麻布十番にあります駐日サンマリノ共和国大使館に訪問し、
マンリオ・カデロサンマリノ大使にサンマリノ共和国に関して
インタビューさせていただきました。
サンマリノ共和国という素晴らしい国を多くの方に知っていただき、
日本在住30年以上のサンマリノ大使の目線から、日本がいかに素晴らしい国か、
改めて感じていただけたらと思います。
YOUTUBE動画内での目次
0:00 サンマリノ共和国はどこ?
3:26 主な収入源は?
7:36 国のトップ、代表はどのように選ばれるか?
11:37 2008年に世界遺産になりましたが、国のどの部分?
16:22 サンマリノ神社はいつ?どのような目的で建立されたのか?
31:00 サンマリノ大使から日本人へメッセージ
サンマリノ大使 著書紹介
サンマリノ大使の代表著書を以下に紹介しています。
青下線部、または画像をクリックすると本の紹介リンク先に飛びます。
「Why Japan?―a diplomat’s perspective 」
サンマリノ神社記念切手
サンマリノ神社記念切手(1シート2枚 1,500円)になります。
希望される方は以下の販売詳細ページからお求めできます。
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