本記事は2014年6月10日(火)アメブロから転記、加筆修正
こんにちは、齊藤秀行です。
このブログでも何度かご紹介しているサンマリノ共和国駐日大使が
6月2日に新刊を出版されました。
今回は小学館からで、発売開始一週間たらずで増刷が決定したそうです。
スゴイですね!今回私も読んでいるところです。
〈 書籍の内容 〉(小学館の紹介ページより抜粋)
駐日大使の「トップ」が語る日本論
滞在歴約40年、駐日外交団長となって3年となる著者は、日本人以上に日本への造詣が深い。
敬虔なクリスチャンでありながらも神道の素晴らしさに魅せられ、
母国・サンマリノ共和国にヨーロッパ初の神社本庁公認神社が建立されたことを心底喜ぶ。
靖国神社を愛し、各国駐日大使に世間で蔓延る「靖国」への誤解をしないよう
講演するなど各地で積極的に活動している。
外交団長として天皇皇后両陛下へ拝謁する機会も多く、
その大御心に触れるたびに感動させられると言い切る。
2011年から毎年12月の天皇誕生日「茶会の儀」では各国大使の代表として
祝賀スピーチも行っているが、毎回当日は緊張で震えるほどだという。
何度か陛下とはご陪食を賜ったこともあるが、
そこで見た両陛下の素晴らしいお心づかいも初披露する。
日本人が忘れかけている日本の文化を外国人の目からあらためて紹介して、
もっと自信を持つように諭す。
そしてはるか昔、歴史的な偉業を達しながらもあまり光が当てられてこなかった
遣欧少年使節たちへの思いを熱く語る。
米国オバマ大統領との宮中晩餐会でのエピソード、
そして緊迫する対中国、韓国関係にも言及。日本の役割を披露する。
転記ここまで
サンマリノにヨーロッパ初の神社
今回の目玉は、何と言ってもサンマリノに初の神社が出来ることです。
6月22日ですって!もうすぐですね。
この本が出版される前に、サンマリノ大使の講演会に参加しました。
そこで言っておられたことで私がとても印象深く感じたことがあります。
日本人にはこの国にある歴史や技術など素晴らしいものをたくさん持っているので
どうか自信を持って世界に発信していってもらいたい、と言っていました。
今回出版される本の中にもそのようなメッセージがたくさん込められています。
大使は日本が年間3万人以上もの人が自殺をするということに関しても危惧されています。
3万人というのは、サンマリノの国の人口3万7千人に近い数字です。
国の面積は世田谷区くらいの61.2 km²です。
サンマリノの国1つ分の人口が、日本で1年間に自殺をしてしまう
ということに関して悲しいとおっしゃっていました。
私もこの話には同感です。もしよろしかったらこの本読んでみて下さい。
日本人であることに自信を持って欲しいという想いから書かれた
大使からのメッセージが込められています。
と、小学館の方からもコメントが書いていましたが私もそう思います。
この本読んで、あまりにも私は日本のことを知らないなと思ったとともに、
もっと勉強しなければ^^;と思いました!
私たち夫婦が日本のことをもっと知ろう、神社や仏閣をもっと知ろうと
思ったきっかけとなった本でもあります。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
西東京市のセラピスト 齊藤秀行公式HPブログ(2020年10月現在)
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