アメブロ過去記事

【肺経と大腸経】アウトプットの経絡

本記事は2013年6月3日(月)アメブロから転記、加筆修正

昨日は嫁さんの実家でちょっと早めのバースデーパーティーでした。

たくさん飲み食いして、幸せいっぱいな時間を過ごしました^^

 

なかなか行動できない原因を見つけ、可能性を広げる

西東京市のセラピスト 齊藤秀行です。

 

今回のテーマは、肺経と大腸経に関してお伝えします。

 

この経絡が活性化する時間帯を把握することで、

排出する経絡とアウトプットする能力を活性化させるのが

なぜ早い方がいいのか、分かるようになります。

 

 

経絡システムはエネルギーの揺らぎ

まず、経絡システムというのは、エネルギーですので、揺らいでいます。

エネルギーですから、高い時と低い時が交互にやってきます。

 

例えていうと、±100の幅で+100⇒+50⇒0⇒-50⇒-100⇒-50⇒0⇒

というように、時間帯によってこのエネルギーが振動しているものとイメージしてみて下さい。

 

この12経絡というのは、1日に24時間の間に、1つの経絡が2時間ずつ活性化しているんです。

 

 

肺の経絡

前回のブログ記事『陰陽五行図と12経絡循環図とは?』

の中で、肺の経絡が午前3時からスタートするとお話しました。

 

 

こちらの図を見ていただきますと、時計でいうと8時と9時の間くらいに

円の外周部に「4 寅」と書かれている箇所があるかと思います。

この4という数字は時間帯を表しています。

 

4時をピークに、前後1時間が始まりと終わりの時間になります。

つまり、肺の経絡は、3時から5時の間がエネルギー的に活性化します。

 

そして、この肺の経絡が活性化する時間帯に、対角線上にある

15時から17時までの膀胱経の経絡がエネルギー的にダウンします。

 

このように、2時間おきに1つの経絡が活性化して、その対角線上の経絡は低くなっている、

というのを1日に24時間かけて循環していると考えているのです。

 

この肺経絡が活性化している午前3時から5時までの時間帯というのが、

肺経の症状でもある気管支喘息の発作も多くなってくるのです。

明け方の時間帯になると咳き込む人が多いのは、

たいていこの気管支喘息の症状があったりしているようです。

 

 

大腸の経絡

次に午前5時から7時の2時間というのは、排便を表す大腸経の経絡が活性化してきます。

大腸が活性化するこの時間帯に大便をするというのが、理に適っているというわけです。

 

肺経と大腸経が活性化するこの午前3時から7時までの時間帯というのは、

 

肺は呼吸を通じて外界とコミュニケーションをする

大腸は排便を通じて外界をコミュニケーションをする

 

ということで、アウトプット(言ったり書いたり)する経絡が

活性化している時間帯とも言えそうです。

 

 

作家やクリエイティブな活動をしている人で大成している人に

午前3時から活動している方も多くいると、早起きの本などに

書かれていたりするのを読んだことがあります。

 

まさにこの早い時間帯というのが、クリエイティブなアウトプット活動が

良いといわれているのも、何となくうなずけます。

 

次回は、胃経、脾経という2つの経絡に関してお伝えします。

実はこれらの経絡も、午前中にクリエイティブをするのに

最も活性化する経絡と考えられています。

 

特に脾経というのは記憶と最も関係があると言われています。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

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