こんにちは、齊藤秀行です。
今回のテーマは
『ワン・コマンドの3つの部分(全体)』
についての内容です。
ワン・コマンド瞑想の6つのステップ
ワン・コマンドは以下のような6つのステップに
沿ってθ波状態に移行し、ステップ4でワン・コマンドを唱えます。
ステップ1:地に足をつける
ステップ2:同調する
ステップ3:θ(シータ)波状態になる
ステップ4:ワン・コマンドを唱える
ステップ5:拡大する
ステップ6:感謝して受け取る
この時、6つのステップが始まってからコマンドを考えてはいけません。
なぜだと思いますか?
ワン・コマンドを行う時は、誘導瞑想でβ波の状態からθ波の状態へ移行していきます。
その時に、瞑想の途中で頭の中で色々考えてしまうと、
β波の状態へ引き戻されてしまうことになるんです。
頭で考えている状態は、β波です。
せっかくθ波になっているので、委ねてみましょう。
と、書いておきながら、自分自身でもよく考えてしまうことがよくあります^^;
私は最初にワン・コマンドを知った時に本を読んで
自分一人で瞑想していた時、よくこの失敗を繰り返していました。
これでは、θ波の状態にはなっていない可能性が高いです。
一人で行うような場合は、特に注意が必要です。
二人一組で行う場合は、コマンドを読み上げてくれている人の言葉を、
ぼーーっと、ただ聞いているだけでいいです。
ここはかなり重要な部分でもありますので、
何度もお伝えすることにしますね^^
瞑想前に意図や目標を予め考えておくことが重要
一人で行う場合は、予め自分で作っておいたワン・コマンドの文章を、
予め録音しておいて、あとで自分一人でウオークマンなどで聞いておくと良いでしょう。
ただし、ワン・コマンドは一回でいいのですよ!
ここでよくやってしまいがちなのは、一回でいいと言っているのに、
何度も何度も繰り返してしまうような場合は注意が必要です。
それはなぜでしょうか?
どんなことが考えられるでしょうか?
次回のメールまでちょっと考えてみて下さいね!
ステップ4のワン・コマンドを唱える文章は
予め考えて作成しておきましょう。
自分の目標や願望、何とかしたいネガティブな感情や思考、信念、マインドセット、
を書き換えるための文章を二人一組で行う場合は、プラクティショナーと一緒に考えて作成します。
シンプルですが、個人セッションでは、本で書いていないような深い方法でコマンドしていくので、
その違いに驚く方もいます。NLPの手法を取り入れています。
ワン・コマンドの3つの部分
そのワン・コマンドの文章には3つの部分から成っています。
1つ目の部分:私はどのようにかは分かりません。
2つ目の部分:ただ知っているのは、今すでに●●ということです。
今回は例として、●●に相当する部分を、
「月収100万円以上の収入を得ている。」とします。
3つ目の部分:そして私は幸せです。
たったこれだけです。
次回から、この3つの部分のうち、1つずつどんな意味を持っているのか、
そのことについて、説明したいと思います。
第6回目は、『ワン・コマンドの3つの部分(1つ目)』についての内容です。
次回の記事はこちらをクリック
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