本記事は2013年6月9日(日)アメブロから転記、加筆修正
苦手な人から言われた言葉がいつまでも 頭に残っている
あなたを楽にする方法 西東京市のセラピスト齊藤秀行です。
今回は、
「陰陽五行が出来るまで!陰陽の前は何だったか?」
について、お話したいと思います。
陰陽五行図
陰陽五行図は、12経絡循環図でも解説したように
どこかで見たことがある人も多いかもしれません。
陰陽図
この「陰陽五行」の最初は「陰陽」の図であります。
これもどこかでお目にしたことがあるのではないでしょうか?
陰陽ができる前は?
では、このもっと前、つまり、陰陽の出来る前はどうだったか?
陰陽というのは、「陰」と「陽」が対極するものであります。
陰陽が出来る前は、対極するものが無かったと考えます。
つまり、「極」が「無い」わけなので、「無極(むきょく)」と言います。
または、「虚空(こくう)」とも言います。
禅寺などでは、この「無極」とか「虚空」を「中空の円」つまり
こんな感じで、ただの丸(円)で表現したりします。
人間の描写できる範囲を超えているため、中空の円で表していると言われています。
ふすまや掛け軸などに筆で「○(丸)」が書いてあるの、
見たことある方もいるかもしれません。
あれはまさに、「無極」を意味しているのです。
そして、無極とは、「何も無い」、ということではなく、
「プラスもマイナスも、まだ区別できる前の、ただそこに存在するだけ」
の世界を意味しているのです。
プラスとかマイナスとか、陰とか陽とか、まだ対極するものが全くないというわけではなく、
ただそこに存在するだけの世界です。それを「無極」と言います。
そして、無極から放射されたエネルギーが、この現象界、つまり地球のような
3次元の世界へ転写された最初のものが「陰と陽」です。
これが後に陰陽五行へと発展していきます。
次回は、陰陽五行へどうやって発展していったか、についてお話したいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
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