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第1回 ワン・コマンドを始めようとした理由

こんにちは、齊藤秀行です。

 

本日より14回にわたり、ワン・コマンドに特化したワン・コマンドの秘密を配信していきます。

 

 

私自身がワン・コマンドを始めようとした理由

今回のテーマは

『ワン・コマンドを始めようとした理由』

についてお話しておきたいと思います。

 

そもそも私がトラウマ解除、トラウマリリースといったワークを始めたきっかけというのは、

2010年春に結婚を決めた時期でありました。

 

小さい頃からネガティブで社会人になっても人間関係でうまくいかず、

様々な人と会話をしていて多くの言葉に引っかかって疲れてしまう。

そんな状態だったんですね。

 

結婚するタイミングで、このままではいけないと思うようになり、

真剣に自分の内面と向き合ってきました。

 

最初に知ったワークというのが、心理的逆転の調整と呼ばれるものです。

これは「頭で考えていることと、実際の行動が一致しない現象」

そして、心理的逆転の記憶の原型を、「トラウマ」と呼んでいます。

それを3年くらいかけてコツコツ調整してきました。

 

 

本HP内での言葉の定義

私のワークでは調整という言葉を使います。

トラウマやネガティブな感情を解除とかリリースって書いてしまうと、

その言葉自体に反応する人もいるのですね。

 

確かに言葉って難しくて、

「感情解放」、「解除」、「リリース」

という言葉は、まるでそのネガティブなもの0にしてしまう、

そんなイメージをわかしてしまうとも思ったんです。

実際に、そのような誤解をされている方もいました。

 

でも、「調整」という言葉は、ポジティブすぎたり、ネガティブすぎたりした感情や思考を、

生まれてきた時のような、パソコンでいえば工場から出荷したばかりの、初期化したばかりの状態、

そんな状態に戻していくような、そういうイメージがあるようにも思うんですね。

 

そう思いませんか?

それで私は「調整」という言葉を使用しています。

コンテンツでの説明も英語訳を除いては、なるべく「調整」という言葉を使うようにしています。

 

以前から言われているESRというテクニックの言葉の中には

「Emotional Stress Release」という略で「感情解放」と訳されています。

このESRを使う時は感情解放と呼んだりしています^^;

 

話が逸れましたが、このトラウマや心理的逆転というのは、

分かり易くいうと、「執着」とも言えるかと思います。

 

 

ここでいう執着とは?

執着というのは、

「自分が正しいと思っている世界」

「自分が知っている世界」

「自分にとって心地よい状態」

「自分の縄張り」

「自分の安心、安全な状態」

 

「コンフォートゾーン」という言葉もあるように、その人の

「現在知っている世界」、「執着している世界」

と言ってもいいのではないかと思います。

 

 

執着の度合いが強い=自分が正しいと思い込み、自分以外見えなくなる

この「執着」の度合いが強ければ強いほど、日常生活での人間関係で

疲れてしまったり、引きこもったりするわけです。

 

私は3年間かけてこういったトラウマや心理的逆転と言われる自分の中にある執着した

エネルギーのようなものをどんどん調整していきました。

 

すると、現実がどんどん変化していきました。

自分の肉体、感情、思考、スピリットとの繋がりが強くなり、

その結果、直観やひらめきがどんどんやってくるようになりました。

具体的にいうと、自分にとって必要な情報や人が目の前に現れます。

 

そうすると、今まで滞っていた問題がスムーズに流れだしたり、

過去の自分だったらいつまでもひきずってしまうような言葉が

気にならなくなったりして、人間関係も相当変わっていきました。

10年くらい前は、掃除関係の本をよく読んでいました。

 

「自分にとってもう不要なものを捨てると、新しいものが入ってくる」

というような考え方があって、最近では「掃除力」と呼ばれるような

掃除の本がよく出版されているのを目にしませんか?

 

トラウマや心理的逆転というのは、まさに現在不要になった過去の不要なエネルギーの

塊みたいなものと考えてもらうといいかと思います。

 

そんなエネルギーワークとも言えるようなことをコツコツやっていって、

確かに現実は変わっていきました。

 

でも、何かが足りないな、と思ったんですね。

それは一体何だと思いますか?

それは、「新しい目標や願望」なんですね。

確かに現実世界がどんどん変わってきました。

 

でも、新しい目標とか願望に向かって進む時、ある疑問が湧いてきたのです。

 

トラウマと心理的逆転の調整法でも、願望書換などあったことはあったのですが、

もっと強烈に自分のなりたい将来の目標や願望を

潜在意識に強烈に書き換えるようなメソッドはないものだろうか?

 

2013年に入ってから、そんなことばかり考えていました。

すると、一緒にビジネスを進めている仲間から

「ワン・コマンド」

と呼ばれるテクニックを教えてもらったんです。2013年の3月でした。

 

話を聞いていると、確かにスゴイと思いました。

何がスゴイかと言いますと、潜在意識に1回書き換えただけで

願望や目標がその方向に向かうように指示されてしまう。

 

今まで色々な成功哲学や自己啓発を学んできましたが、

この「1回」で潜在意識に書き換えるメソッドというのは初めてでした。

 

 

アファメーションとかって聞いたことありますか?

目標や願望を潜在意識に書き換えるために、何回も何回も唱えたり瞑想したりするわけです。

 

私もやっていたことがあって、効果があったものもあれば全く効果がなかったものもあります。

 

効果がなかったものについては、まだトラウマがあるのかな?

というくらいに考えられるようにはなってきました。

 

でも、ワン・コマンドは潜在意識に1回書き換えるだけでいい!

というのは画期的だなと思いました。

 

それで、本を読んでVOICE社のHPを観たりして、

「これはスゴイわ!」という確信度がだんだん高くなりました。

 

7月の土日に全部で6回のコーチングプラクティショナーワークショップに参加すれば、

プラクティショナーの資格を取得できると聞きました。

 

それで、4月に会社を退職する決断をしたタイミングで、

ワークショップにもすぐに申し込みをしました。

 

この無料メール講座では、ワン・コマンドを

私自身の体験と織り交ぜながら無料で公開していきます。

 

ワン・コマンドのメール講座を読むことで

ワン・コマンドとは一体何なのか?

どうやってワン・コマンドをしていくと、願望や目標が書き換わっていくのか、

本日より1日ごとに具体的な内容と方法をご紹介していきます。

 

そして、なぜ私がこの情報を無料で公開することにしたのか、

深い部分についても、お話しておきたいと思います。

 

はっきり言って、これからお話する内容は、私がワン・コマンドのプラクティショナーを

取得するのにかけた時間とお金でいうと、計り知れないものがあります。

 

また、他のプラクティショナーさんからすれば、そんな情報を無料で公開したら、

他のプラクティショナーさんのビジネスの妨害をしている、と見られてしまうかもしれませんし、

止めてくれ!と思われるかもしれません。

 

 

私自身は2019年現在でも他の方の個人セッション受けています

でも、私は別に私以外の方の色々な方から個人セッションを

受けてみればいいのではないかとすら思っています。

 

色々な方がワン・コマンドも含めて、色々な個人セッションをされているわけです。

ワン・コマンドの個人セッションも、プラクティショナーの方それぞれ工夫されていると思います。

なので、色々な方の個人セッションを受けてみて、

「あ、この人いいな。」

と直感的に思うものがあれば、それを何回か受けてみたらいいかと思うんですね。

 

これからの時代は、共生だと思います。共にビジネスを応援し、共に繁栄する。

そこには、セラピストの縄張りもないと思います。

また、クライアントもセラピストも区別はないと思います。クライアントもセラピストも、一人の人間です。

 

 

自分の感覚にあうか、あわないか

私は自分にあう方と繋がることをお勧めします。

え?あなたはビジネスでワン・コマンドをやってるんじゃないの?

という意見もありそうですね。

 

確かにビジネスとしてやってはいます。

でも、私と合わないなと思ったのであれば、無理につながる必要もないと思っています。

 

 

潜在意識を書き換えるごとに思考や信念、感覚も変わっていく

私も色々と考え方が変化してきています。

特に、最初に受けた方の個人セッションがいいな、と思っても、時間とともに、

やっぱり違うかなと思うことだってあると思うんですね。

 

個人セッションを受けたり、自分でセルフヒーリングをするうちに、

考え方がどんどん変わったりすることもあると思うんです。

 

なので、これからは柔軟さが求められると思います。

特定の人からだけ個人セッションをずーーーっと受けていたら、

その人の考え方にどっぷりつかってしまうのではないかと思います。

 

ですので、多くの価値観、信念を客観的に見るためにも、色々な方の

個人セッションやセミナーに参加されて、その中で自分自身にとって

いいなと思うものを取り入れて、独自の体験にしていけばいいと思うんです。

「人は一人一人違っていて当たり前。」

これに尽きます。

 

といっても、似た者同士というか、似たような考えをもった人を

無意識に探し求めるのも、またそれも人間だと思います。

 

臨機応変に、柔軟に、この変化が激しい時代を生き抜いていくには、

色々な方を見ておいたほうがいいように私は思います。

それも、客観的に、です。

 

 

独立当時は説明しようとばかりに時間をとってしまってました

そして、ワン・コマンドの無料も含めて個人セッションを何十人も行ってきて思ったのは、

イメージも人によって違うという当たり前の事実にも直面しました。

イメージがしやすいように、色々と説明したりもしました。

イメージの説明だけで個人セッションの時間を半分以上も費やしてしまったこともあります。

結局肝心な個人セッションの内容の、クライアントさんがどうなりたいのか?

 

ここに焦点が当たらずに、イメージのやり方ばかりに囚われてしまったこともありました。

ですので、個人セッションをいきなり受けるのもそれもまたいいとは思うんですけど、

受ける前に、事前情報として、色々な知識やノウハウ、やり方をイメージしたほうが、

私としてはいいかなといいました。

そのほうがお互い個人セッションをする時間も短縮されるかと思います。

 

いや、それは違うんじゃないの?

あなたビジネスとしてワン・コマンドをやるのであれば、クライアントさんに

リピーターになってもらうために、少しでも時間稼いでセッション最初に説明すればいいんじゃないの?

そうすれば収入になるでしょう?

といいう人もいるかもしれませんね。

実際に私は色々なコーチやコンサルタントの方からもリピーターになってもらうように

ビジネスを進めた方がいいと言われています。

確かにそれもおっしゃる通りかと思います。

 

でも、私は時間が一番大切だと思いますのである程度事前知識を得てもらったほうが

知識ないままに受けるよりいいかなと思ったのが私の意見なのですね。

別にリピーターになってもらうのが人生の目的ではありません。

私はやりたくてこういう情報提供をしたいという想いもあるのですね。

今後は自分自身でも色々なことができるように求められていくのではないかと思うのですね。

 

長くなりましたが、私にとってはセッションのやり方に時間を費やすのではなく、

セッションでの内容に重点を置きたいということなんです。

私にとってはとても大切なことだと思いますので、書いておくことにしました。

 

第2回目は、『ワン・コマンドの全体像』についての内容です。

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