本記事は2014年9月1日(月)アメブロから転記、加筆修正
こんにちは、齊藤秀行です。
今回は、過去記事でも一度アップしたことのある
内容ですが、とても重要な内容です。
学習する時なんか、意識するといい心構えです。
新しいことを学ぶ時、
「あ、それ知っている」
と思うことってあるかと思います。
もちろん、私もよくやってます^^;
そう思ってしまうとどうなるかと言いますと、
体、筋肉、神経系がが硬直してしまうんです。
硬直すると、どうなるか?
硬直しているというのは、体が硬い状態です。
硬いというのは、隙間がなく、新しいものが入ってくる、
そんな余裕がないような状態であります。
私の場合もよくあった例としては、最初に新しいことを学ぶ時って、
最初は簡単なことから説明をしていただいたりします。
その最初の段階で、
「あー、それは分かるなー」
みたいな状態になってしまうと、いつの間にか分からなくなってしまって、
「あれ、最初知っていると思ったのに、いつの間にか分からなくなってしまった」
ということがよくありました。
よくありました。と過去形にしてしまったのですが、
今でも油断するとよくあります^^;
よく、「知っている」という状態は
コップに水が入っている状態と例えられます。
コップに80%くらい水が入っているところを想像してみて下さい。
コップに水が入っている状態というのが、
「知っている」
という状態です。
特に新しい知識を学ぶ時は、一度このコップに入っている水を捨てないと
新しいものがなかなか入ってきにくくなってしまいます。
ですので、いったん入っている水を捨てて、
「自分は何も知らないんだ」
という状態で人の話を聞いたり、本を読んだりすることで、
学習効果も最も高くなるように思います。
ワン・コマンドでもこれってすごく重要なんですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
西東京市のセラピスト 齊藤秀行公式HPブログ(2020年10月現在)
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