本記事は2014年8月28日(木)アメブロから転記、加筆修正
こんにちは、齊藤秀行です。
今回は「認知的不協和」という
テーマをお話しします。
これは、心理的逆転を調整するプロ養成講座で教わった時、
おとぎ話を例に挙げてもらいました。
何のイソップ童話かは実は知らないのですが^^;
有名な話なので、聞いたことある方もいるかもです。
キツネが山道を歩いていると、高いところにブドウを発見しました。
そのブドウはうまそうなので、何とかして取ろうとしますが、なかなか取れません。
そのうち、疲れてきたキツネはブドウを取るのを諦めようとするのですが、
その時に、キツネはこう考えるのです。
「あのブドウはどうせ酸っぱいに決まっている」
と「思い込む」ことで諦めるという話です。
要は自分に都合の良いように解釈することです。
私もよくやります^^;
今夜くらいはお酒飲むのはいいでしょう。
数日間飲んでないんだし、毎日飲んでいないのだから、身体には悪くない。
タバコもそうです。私はタバコ吸わないのですが、
ある時、こんな方を見かけました。
「このタバコは私にとって体に健康である」
もしよかったら筋肉に力が入ります。
と言って、
「一人で筋肉反射テストをして筋肉に力が入るから、OKだよ!アハハ!」
と言ってOKにしてしまうのです^^;
これには私は大爆笑してしまいましたが、
まあ本人が良いと思えばいいのかもしれないですね。
極端な例かもしれませんが、
病院で何かヤバい病気と診断されたとしても、
思いだけで治ってしまう方もいるようですし。
ヤバい病気と聞いて、ますますヤバくなる人もいます。
もちろん、想い以外にも様々な原因はあるかと思います。
思い込み?も時には大事なようにも思います。
もちろん、病気にはなりたくはないですけど。
次回はですね、この認知的不協和を例に、
私は以前視線がとても気になっていたのが、
全く気にならなくなった「あるマインドセット」
をこれまた具体例を挙げてお話ししたいと思います。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございますm(_ _)m
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